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冬休みの過ごし方ー小学生の勉強方法 高学年ー

今日は高学年さんの勉強方法のご紹介ですが、

私が一番力を入れている指導のご紹介になります。

高学年の冬休みの勉強法でのポイントは

「宿題を早く終わらせて、苦手克服へ時間をかける!」

先日、年内に冬休みの宿題を終わらせて、

1月以降は3学期の予習を始めるとご紹介しましたが、

今回は予習プラス復習(苦手分野に力を入れる)していくことが大切だとご紹介します。

この復習勉強に関しては正直しんどいと思います。

嫌いやし、嫌やから、わからへんから苦手、出来ひんのに、
それをどうやってするの??

そうなんです、

これ小学生にはすごく難しいことなんです。

苦手勉強克服方法は、

⭐︎苦手な所は、答えを横において、まず答えをみます。

そして解法を理解します。つまり、「なぜそうなるのか」を理解します。

⭐︎次に、答えをみながら式や内容をそのままノートに書き写します。

一語一句そのまま書いていきます。

⭐︎そして最後に何もみないで1人で解いてみます。


この繰り返しを続けます。

出来なければ1人で解けるまでなんでも繰り返します。


最初の解法理解が一番大変です。

親御さんがそばにいて一緒に理解してもいいですし、

塾や家庭教師の先生と進めることもいいと思います。

「なんでこうなるの?」が克服への第一歩へとつながります。

私が家庭教師の指導で一番力を入れている所は実はここです。
一緒にそうなんだ!

と気づいて、理解しインプットしたものをアウトプットするこの一連の作業こそが勉強で一番大切だと考えています。

解法をそのまま説明するより一緒に考えていく作業こそが実は点数アップ!成績アップ!の1番の魔法かもしれません。

冬休みは夏休みよりも短く、何もせずにあっという間に終わってしまいがちですが、

大丈夫焦らずきっちり取り組んでいきましょう!